養蜂センターのリノベーション案ができました!

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養蜂センターのリノベーション案ができました!

【アジアレポート/2018年12月_Topic04】


長岡造形大学の板垣先生とデザインを専攻する2名の大学院生がシエンクワンを訪れ、今後、養蜂センターとして使用する建物のリノベーション案を作成していただきました。

板垣先生は、ラオスでのFarm mielプロジェクトの立ち上げ当初から、プロジェクトに深く関わりながら協力いただいている方です。今回の訪問では、板垣先生の研究室に所属する2名の大学院生も同行し、彼らの専門性を活かして、この古い建物を、各村の蜂蜜をプロモーションし販売できる場所にするための改修案を練るのが大きな目的となりました。

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話し合いを重ねながらリノベーション案を出していく様子


「壁は黄色に塗り替えようか?それともクリーム色のほうが商品が映えるのでは?」、「床はあえてモノトーンにしたらどうか」など、次々と案が出てきます。さすが専門領域!制材屋での資材の調査も行いました。

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煙突などを設置するときに使う枠。これがどのように活用されるのか、期待が高まります


今回の大まかなリノベーション案をもとに、これから実際に改修を行っていきます。来年の3月には、板垣先生らが再訪し、さらなるリノベーションと村でのワークショップを行う予定です。養蜂センターが見違えるほどにスタイリッシュな様相となる日が一歩ずつ近づいています!

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記事執筆/
アジア事業部
鎌田 久美子

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