「あの日」から8回目の3.11
「あの日」から8回目の3.11
今日は3月11日です。
大槌町も、「あの日」から8回目の3.11を迎えます。
町を津波が襲った日から約2ヶ月後の5月に、「大槌復興刺し子プロジェクト」は大槌町の避難所で誕生しました。
多くを失い、生きる気力も奪われそうな日々。そんな人たちに、どうしたら再び生きる力を持ってもらうことができるだろう。何もすることがなくなってしまったおばあちゃんたちが、肩身の狭い思いをすることなく、避難所で過ごすにはどうしたらいいだろう。そんな問いから、東京のボランティア5名が立ち上がり、大槌復興刺し子プロジェクトが始まりました。
合言葉は、「針と糸から、復興への糸口を。手仕事から、未来の働き口を。」復興の先を見据え、みんなに愛される商品に。と願った刺し子商品は、多くの方に手にとっていただきました。そして、たくさんの方の支持を受け、それに呼応するように、刺し子さんは刺し子の腕を磨き、たくさんのチャレンジを重ねてきました。
そんな人たちの姿を書籍に掲載していただくことになりました。
本のタイトルは『復興から自立へのものがたり』
あの日から前を向いて立ち上がってきた人々のことが書かれています。
ぜひ皆様、手にしていただき、弊会の事業、そして、その他たくさんのものづくりが生み出した『希望』を感じてください。
書籍に関する詳細はこちらから
▶東北マニュファクチュールでの書籍紹介記事
http://www.tohoku-manufacture.jp/blog/book.html
▶小学館での紹介ページ
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388676
ご購入はこちらから
▶amazon予約ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4093886768/
▶楽天ブックス予約ページ
https://books.rakuten.co.jp/rb/15781495/