【カンボジア】地雷撤去団体MAG (Mines Advisory Group)より第一四半期活動報告書が発表されました。
2001年より継続しているカンボジアでの地雷撤去活動。
2019年4月からは、新たに地雷撤去団体MAG(Mines Advisory Group)と提携を開始し、この度 2019年4月〜6月テラ・ルネッサンス第一四半期活動報告書 が発表されました。
当会は、MAG機械チームへ活動資金の提供を通じて、カンボジアの長期的な発展と貧困削減に対し主な障害となっている、「地雷」や「不発弾」等によるリスク軽減に貢献しています。
同報告書によると、4ヶ所の地雷原(バッタンバン州サムロート郡)にて、ボブキャット(地雷撤去作業前に土地整備をする機械)を使用する機械チームと地雷探知犬チームの協働により、132,264㎡の面積を撤去、対人地雷1発と不発弾1発の危険物を除去しました。
これにより159世帯、1,402名が受益したと報告されています。
地雷の心配のない安心して暮らせる土地の確保に向け、当会は今後も更なるサポートを強化して参ります。
現地の詳しい活動の様子は <前回のアジアレポート カンボジア編> をご覧ください。
MAGからの第一四半期活動報告書はこちらからご覧ください。