手洗い啓発ポスターを設置しました【緊急支援プロジェクト】
ウガンダ、グル県。
県からの要請も受け、新型コロナウイルス予防のための啓発活動を加速しています。今回は、手洗い啓発ポスターを設置しました。
(写真:設置したポスター。公用語の英語と、ウガンダ北部の人が話すアチョリ語で手洗いの順序を説明しています。)
◆人が集まるグルで、正しい手洗いを。
グルは、ウガンダ北部では最大の町。市場などでは、いまだに人の出入りが盛んです。
市場の出入り口や町の銀行(*お札を触ると手を洗う必要性があります)、診療所、レストラン、ラジオ局などにポスターを貼ってきました。
また、先日設置した手洗い設備にもポスターを掲示し、みんなに正しく手洗いをしてもらえるようにしました。
グル県の中心部では、人が集まる施設にポスターを貼ることができました。今後は、グル県内中のお店にポスター掲示を拡大していきます。
◆アフリカにおける感染拡大を防ぎ、人々の暮らしを守りたい
私たちはいま、ウガンダとコンゴ民主共和国で新型コロナウィルス対策緊急支援プロジェクトを実施しており、【 1,200万円 】の活動資金を必要としています。
現在、5,775,000円のご支援をいただいており、度重なる逆境に揉まれた人々を救うためにあと約【 622万円 】の活動資金が必要です。(4/22現在)
新型コロナウイルスの感染防止と、脆弱な立場に置かれている人々の社会的、経済的ダメージを少しでも減らすため、つまり、一人ひとりの「いのち」を守るために、皆さまのご支援をお寄せください。
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また、緊急支援プロジェクトについて、現地でプロジェクトを担当している当会理事長の小川真吾によるオンラインセミナーを4月24日(金)に緊急開催いたします。プロジェクトの進行をご報告いたしますので、ぜひご参加ください。
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報告/
理事長 小川真吾