石鹸づくりで生計支援スタート!【緊急支援プロジェクト】
ウガンダが100名程度の感染者数で止まっている一方、コンゴ民は、感染者数が約900名に増え、40名近くが死亡しています。
そして、コンゴ民もウガンダに引き続き、今月8日にロックダウン(緊急事態宣言)が延長され、ますます、住民の暮らしは圧迫されています。
食料品や衛生用品の取引など社会生活に不可欠な仕事は許されていますが、移動制限も厳しく、また州間の移動も禁止されており、最貧困層は基本的ニーズも満たせず、また、暴動も各地で起こっている状況です。
そんな中、昨年、私たちの施設で、ようやく石鹸作りの技術を身につけて自立することができた女性たち(100名)の収入も激減しました。
また、大半の住民たちもロックダウン下で仕事や収入が無くなり、加えて食料価格が高騰している中で、感染予防に不可欠な石鹸さえも買えない住民たちが多数います。
こうした状況を踏まえて、先月から、こうした女性たちに石鹸作りの仕事を提供し、完成した石鹸を最貧困層などの一般市民に届け始めました。
(女性らがつくった石鹸)
しかし、コロナ前は、自分たちの力で石鹸を製造、販売しており、今もその技術とノウハウを持っています。
とにかく、刑務所内での感染者は絶対に出してはいけない、という地元の声に応えて、我々としてできる限りのことは実施しました。
◆アフリカにおける感染拡大を防ぎ、人々の暮らしを守りたい
私たちはいま、ウガンダとコンゴ民主共和国で新型コロナウィルス対策緊急支援プロジェクトを実施しており、【 1,900万円 】の活動資金を必要としています。
現在【 17,053,303円 】のご支援をいただいており、あと【 約195万円 】の活動資金が必要です。(5/11時点)
新型コロナウイルスの感染防止と、脆弱な立場に置かれている人々の社会的、経済的ダメージを少しでも減らすため、つまり、一人ひとりの「いのち」を守るために、皆さまのご支援をお寄せください。
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