【今日は国際デー『国際人権デー』12/10】
【些細なことでも世界は変わる】
1948年12月10日、「世界人権宣言(Universal Declaration of Human Rights)」が「すべての人民にとって達成すべき共通の基準」として採択されました。それ以来この日は、国際人権デー(International Human Rights Day)として世界中で記念されています。(出典 国連広報センターHP)
また今年は、日本において終戦から75年目の年です。しかし世界に目を向けると、まだ内戦や紛争が絶えません。そこで京都府福知山市にて、この人権月間の12月3日に、地雷被害の現状や子ども兵の問題についての講演会を行い、人権・平和についてみんなで改めて考えてみました。(イベント概要についてはこちら)
↑会場で司会をする栗田と登壇者(スピーカー)の鬼丸
現在、COVID-19 の大流行という混乱の中にいます。しかしこれは私たちが変わるチャンスであると捉えることも出来ます。子ども兵の問題だけでなく差別や搾取など世界には様々な人権侵害の問題が見られます。変わることは勇気がいることです。しかし、コロナを機に、国際人権デーを機に、些細なことからでも、この世界の誰かを思う行動をみんなで始めていきたいです。