【佐賀】ふるさと納税 返礼品「有田焼」提供業者のご紹介:篠原渓山さま
佐賀事務所の佐々木です。今回は、テラ・ルネッサンスのふるさと納税・お返しの品である「有田焼」を提供いただいている篠原渓山さまをご紹介いたします。
有田焼は、江戸時代から約400年という日本最古の磁器の歴史と伝統を持つ佐賀県の伝統工芸品です。古来、日本国内のみならず、海外においても高い評価を受けてきました。透きとおるように白い磁肌、呉須(青く発色する絵具)で描いた染付、上絵の具による華やかな赤絵が有田焼の特徴です。
出会い
篠原渓山さまは、昭和32年開窯。猿川とよばれる清流が美しい渓谷のそばで、その時代に必要とされる器づくりに励んでこられました。
創業以来60有余年、「渓山窯の器があることで、日々の暮らしが心地よいものになる」ことを願いながら、作り手の温度や思いを宿し、心を託しながら、有田の地で焼きものの「灯」をつないでこられました。
テラ・ルネッサンスと篠原渓山さんとの出会いは、2019年に行われた「大日本市」(中川政七商店さんが実施する展示会)でした。大槌復興刺し子プロジェクトで出展をしていた際に、同じく出展をされていた篠原渓山さんに、お声をかけさせていただいたのが始まりでした。
ふるさと納税のお返しの品として、商品の提供を快く了承してくださった篠原渓山さま。初めてふるさと納税事業へのご協力をお願いした時も、活動の報告にお伺いした時も、いつも「私たちにできることはこれぐらいなので」とおっしゃられます。
その言葉には、テラ・ルネッサンスに、そして、遠く離れた地で生きる人々への想いを感じると同時に、世界平和はみんなでつくることを、改めて実感させてくれます。
篠原渓山さまの経営理念
篠原渓山さまの経営理念は、『渓山窯はあなたのくらしを「心地よく」します。』であり、「日々研鑽、つくり手から使い手に心をつなぐ。」ことを使命と捉え、「ひとつひとつ絵付けした器をふだんの暮らしにとりいれ、豊かさを感じてもらうことをよろこびとしながら、渓山窯に関わるすべての人たちがしあわせであるように」と願われています。
器を通して、関わる全ての人の幸せを願う、篠原渓山様。テラ・ルネッサンスへのふるさと納税を通し、篠原渓山様の器に触れていただいた方が、幸せな気持ちになれるよう、私たちも、いただく支援を世界平和にしっかりとつないでいくことで、貢献をしていく所存です。
ぜひこの機会にテラ・ルネッサンスのふるさと納税を、そして、篠原渓山様の有田焼をお選びいただけますとうれしく思います。
篠原渓山さまのふるさと納税返礼品のご紹介
ふるさと納税の寄附額(1万5千円~7万円)に応じて、11種類の有田焼をご用意しています。是非、佐賀県が誇る伝統工芸品を皆さまの暮らしの一部に取り入れていただければと思います。
篠原渓山さま返礼品 おすすめ返礼品
① 染錦双海老6寸平皿【寄附額 3万円】
② 染付ナガスくじら片口(大)染付ナガスくじら平盃のセット【寄附金額 4万円】
③ 染錦黄彩丸紋そば猪口【寄附金額 2万円】