ジャパンSDGsアワード受賞の2団体で対談イベントを開催しました!
対談イベントを開催しました!
2月12日金曜日、京都SDGsラボ特別企画として、オンライン対談イベント『京都初!ジャパンSDGsアワード受賞の2団体が考える、SDGsと協働』を開催しました。
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、優れた取り組みを行う企業・団体を表彰する「ジャパンSDGsアワード」。
第4回となる2020年度は、京都から初めて、株式会社エムアールサポート(SDGsパートナーシップ賞(特別賞))と認定NPO法人テラ・ルネッサンス(SDGs推進副本長賞)が受賞しました。
今回は、株式会社エムアールサポートから森さま、そして認定NPO法人テラ・ルネッサンスから栗田が登壇し、SDGsと協働について対談しました。
写真:対談の一コマ。笑いの絶えない時間でした。
パネルディスカッションでは、参加者のみなさまから事前にいただいたご質問も踏まえながら「SDGsに取り組むには何から始めたらいいのか?」「社内の理解を得るには?」「他社(他団体)と一緒にやっていきたいことは?」といったテーマで議論しました。
自社の課題解決を押し拡げていった先にSDGsとの結びつきが見えた、という株式会社エムアールサポートさまの経験や、ないもの探しではなく、あるものを組み合わせて課題解決を目指すテラ・ルネッサンス。
短い時間の中でしたが、「SDGsは新しいものではなく、既存の事業や蓄積、そして日々の仕事が自然とSDGsに繋がっていく。」そういったことが確認できた会になりました。
参加いただいたみなさまにも、ヒントやメッセージが伝えられていたら幸いです。
写真:栗田 事業紹介の様子
実施後のアンケートでは、以下のような声をいただいています。
「自然体で、当たり前のように事業そのもので(SDGsに)取り組む姿勢がすごく参考になりました。」
「SDGsを達成するために何かをするのではなく、自分たちの問題を解決することが色々なSDGs目標に関わっている、ということが一番印象に残りました。」
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
リアルタイムでのご参加が難しかった方も、対談の様子は、京都SDGsラボのYouTubeチャンネルで視聴することができます。
ご関心のある方は、ぜひご覧ください。
▼視聴URL▼
こういった対談も、京都SDGsラボが目指す「SDGsを共通言語としたセクター間のパートナーシップ」の一例。
普段は違うことをしている会社・団体が対話することにより、更なる可能性やアイディアが生まれてくると思います。
今後ともできる限り情報を発信していく予定です。みなさまからも、「こんな企画をしてほしい」「(SDGsや協働について)こんな情報が知りたい」といったご要望がありましたら、ぜひ京都SDGsラボ運営事務局(kyotosdgslabo2030@gmail.com)までお寄せください。
京都SDGsラボとは?
京都SDGsラボは、SDGs連携相談員派遣、マッチングイベントによってさらにみなさまのSDGsへの取り組み、パートナーシップによる協働をお手伝いさせていただきます。
具体的な関わりをご希望の方・法人様は、本登録をお願いしております。詳しくはこちらをご覧ください。
【京都SDGsラボ本登録者のみなさま】
*本登録の際に、団体名の公開を許可いただいたみなさまのお名前を記載しています。
(順不同)
NPO法人フェアプラス
ONE DROP
星和電機株式会社
認定NPO法人アクセスー共生社会をめざす地球市民の会
株式会社KEIKAN
株式会社アグティ
株式会社食一
有限会社シサム工房
株式会社FUKUDA
株式会社アラキ工務店
大東寝具工業株式会社
京都グレインシステム株式会社
Dari K株式会社
株式会社Hibana
株式会社フラットエージェンシー
TERA Energy株式会社
株式会社エムアールサポート
株式会社N yura konko
公益社団法人日本国際民間協力会
認定NPO法人環境市民
公益法人One Village One Product +1
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
(随時更新)