【新インターン 自己紹介】インターン 小川さくら
初めまして。4月より当会インターンとしてお世話になっております、小川さくらと申します。大学4年生で、国際関係の学部に所属しております。テラ・ルネッサンスでは、啓発事業部にて、寄付や法人連携に関わらせていただいています。
私は幼い頃に4年ほどアメリカに住んでいたこともあり、人種や民族、国際関係について興味を持ってきました。そして、紛争や差別などによって理不尽な選択を強いられている人が世界中にいることを知っていくにつれ、国際協力はどのような力を持ちうるのか、その上で自分は国際協力にどのように関わりたいのか、考えるようになりました。
そこで、大学1年生の春には、1ヶ月半ほどウガンダで英語と算数を教えるボランティアを経験しました。子供たちと日々関係を構築していく中で、自分が何かを届けたいと思った人が目の前にいることが、自分にこれほどまでに力や感情をくれることなのだと知り、現場で活動を行なっているNPOに興味を持つようになりました。
また、当会のグル事務所を訪問した際には、テラルネがウガンダの人たちの生活の一部になっていることを感じました。そのことをきっかけに、テラルネの現地との繋がりについて深く学びたいと思うようになり、インターンとして関わらせていただくことにいたしました。
インターンを始めてまだ1ヶ月しか経っていませんが、自分にできることは何か、と考え続ける日々です。未熟な点が多い私ですが、小さな仕事を1つ1つ積み重ねていったその先に見える景色を信じて、責任と自覚を持って業務に取り組みたいと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたいします。
記事執筆/
啓発事業部インターン/
小川さくら