【新インターン 自己紹介】インターン 高木瑞希
はじめまして。2021年11月より当会インターン生として勤務しています、立命館大学3回生の高木瑞希(たかぎ みずき)と申します。テラ・ルネッサンスでは、啓発事業部にて、活動ブログや動画レポートの制作等のオンライン広報を担当しております。
大学では心理学を専攻していて、特に幼少期のトラウマ体験が発達段階にもたらす影響とその立ち直り過程について関心をもち研究を進めたいと考えています。心理学は、国際に関する学問と直接的にはかかわりがないかもしれませんが、人間の心の動きと行動を結びつけることで、今の社会の有り様や戦争や貧困などの社会問題を客観的に考えることができる点に魅力を感じています。
私は高校生の頃、学内の国際協力団体の一員として活動していました。当時の自分は、国際協力に興味があるというよりも、誰かの役に立ちたい一心で活動に取り組んでいたと思います。しかし、支援先の治安悪化により在学中の現地渡航は叶わず、日本から「継続的な支援」をいかにして進めていけるかが私たち団体の中で大きな課題となっていました。
【国際協力団体で出展した模擬店にて】
私がテラ・ルネッサンスと出逢ったのは5年前。テラルネが創設15周年の年でした。この度、創設20周年という節目の年に、インターンとして活動に携われることをとても嬉しく思っております。まだまだ未熟ではありますが、今まで私がテラルネの活動に刺激を受けてきたように、オンライン広報業務やインターンの中で学んだことを生かして、今度は自分がリアルを伝え、刺激を与える側になれるよう精進してまいります。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
記事執筆/啓発事業部
インターン 高木瑞希