【新インターン 自己紹介】インターン 児玉郁美
はじめまして。2022年6月よりブランディングデザイン室インターンとして勤務させていただいております、立命館大学国際関係学部3回生の児玉郁美と申します。大学では、国際法のゼミに所属し、法の側面から紛争解決や国連の働きについて学んでいます。
高校在学時の1年間のアメリカ留学で海外に関心を持つようになり、国際問題について学ぶようになりました。その後参加した、バリ島研修とフィリピン研修で貧困と環境問題を目の当たりにし、現実で起きていることなのだとショックを受けたことをはっきりと覚えています。そこから将来は、国際協力に携わりたいと思うようになりました。
バリ研修では主に貧困と環境問題をテーマとして、スラム街やゴミ山、孤児院を訪れたりしました。その中で、NGOから支援を受けている国際助産院にも訪問させていただきました。医療設備が乏しい途上国でも、安全にお産を行い、出産後のサポートもしっかり行うという助産院でした。バリ島各地からその助産院に赤ちゃんを産みにお母さんが来られるそうです。現地に根差した支援をすることができるNGOの存在に興味を持ったきっかけです。また、海洋ゴミ問題解決のためのNGOを立ち上げた現地の二人の姉妹からお話を聞き、行動にうつすこと、アクションを起こすことの大切さを学びました。
【バリ島の孤児院にて】
その後、大学で国際問題について学ぶ中で、国際協力には様々な関わり方があることを知りました。どのようにすれば、自分も将来の仕事として国際協力をすることができるだろうか、と考えていた時にテラ・ルネッサンスに出会いました。テラルネのミッションである「次世代に対する責任」を持ち、より多くの人に啓発していきたいと考えています。インターンを始めてからまだ日は浅いですが、日々学ぶことが多くあり、たくさんのことを吸収して成長していきたいと思っております。精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
記事執筆/ブランディングデザイン室
インターン 児玉郁美