【ラオス】ラオスでの植樹活動
【ラオスレポート/2022年9月】
ところで、この地域で植樹をする場合、気をつけなければならないことがあります。それは家畜の放牧が盛んだということです。なぜって?それは市街地であっても、牛や水牛が道路を闊歩するのが当たり前だからです。山の方の農村部なら、学校の敷地内にも、村人が放牧している山羊がどんどん入ってきて、折角植樹した木が食べられてしまうので、植樹後には竹などで囲いを作りました。
↑道路を闊歩する牛の群れ
日々長閑なシェンクワンですが、植樹した木々が、家畜に食べられることなく無事に大樹に育つことを願っています。
↑木の囲い
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記事執筆/
海外事業部
飯村 浩