【新インターン 自己紹介】インターン 早川眞央
はじめまして。2022年12月より当会のインターンとして勤務しております、近畿大学国際学部国際学科グローバル専攻2回の早川眞央(はやかわまひろ)と申します。京都事務所で、ブランディングデザイン室の業務に携わります。
小学生の頃に読んだ「アンネの日記」で、幼いながら戦争の悲惨さを強く感じました。中学生の頃のアメリカでのホームステイがきっかけで日本国内だけでなく、世界により興味を持ちました。だからこそ、世界の諸問題、特に戦争や紛争、貧困問題に関心を抱くようになりました。様々な問題を理解していくうちに、苦しんでいる人や助けを必要としている人が大勢いることを知り、私にも何かできることはないかと考えるようになりました。
高校生の頃には、2週間カンボジアでボランティア活動を行いました。実際に小学校を訪問し、授業時間を頂き、英語の授業を行ったり、日本文化を伝えたりと文化的面、また手洗いやゴミの分別の大切さなど公衆衛生の観点からも子ども達に対して伝えることができました。現地の小学校に訪問し、現地で生活したことにより、カンボジアの現状を目の当たりにしました。学校に通うことができず、窓の外から眺めている子や、市場で観光客にお金を乞う子ども達、いわゆるストリートチルドレンと呼ばれる子ども達に多く出会い、とても心が痛みました。したいことができない子ども達が未だ多く存在することをその時に、身をもって感じたと同時に、そのような子ども達を支えていきたいと思いました。
【カンボジアの小学校にて】
その後、大学で国際問題について学ぶにつれて、国際協力としての活動は国連だけでなく多くのNGO、NPOまた企業が取り組んでいることを知りました。将来、自分が国際協力の道に関わっていく上で、今のうちから多くのことを学んでおきたいと思い、インターンに応募しました。また、テラ・ルネッサンスは高校生の頃に参加したイベントで出会い、そこから関心を持ち続けていました。だからこそ、今回インターン生として活動に参加できることに非常にありがたく思っています。未熟者ではありますが、日々多くのことを学び吸収して、成長できるように頑張っていきます。これからどうぞ宜しくお願いいたします。
記事執筆/ブランディングデザイン室
インターン 早川眞央