【ウガンダ】人間関係を築くためのチームビルディングを実施
【2025年1月 活動レポート/ウガンダ】
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2025年1月10日、私たちは活動地のグル県郊外にあるレクリエーション施設を訪れました。
この日は、スタッフ・受益者である元子ども兵らがこの施設で一日を過ごしました。
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【写真1 全体アクティビティの様子】
その目的は、元子ども兵らが仲間たちと冒険ゲームを行うことで、人間関係の構築や問題解決のスキルを身につけることです。
今回のレポートでは、この体験が元子ども兵らの中にどのような変化を与えていたかをお伝えします。
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【写真2 ロッククライムに挑戦する受益者と見守る仲間たち】
今回のアクティビティはその多くが、グループワークでした。元子ども兵らがゲームを通じてお互いの人となりを理解し、今まで以上の信頼関係を築けたようです。
さらに彼らは、グループで問題解決に取り組みました。自分たちで対話し、主体的に意思決定を行いました。「オーナーシップ」を持つことは、私たちが支援において大切にしている考え方でもあります。
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【写真3 グループアクティビティに参加するメンバー】
上の写真は、真ん中の溝を川に見立てて、グループが木の板だけを使って全員を川の向こうに渡すというグループアクティビティです。
メンバーらが話し合いを重ねながら解決策を見出していく様子は頼もしくもありました。
またワークを重ねるごとにグループの結束が強まっていくことを感じました。
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【写真4 楽しそうな姿を見せるメンバー】
元子ども兵らは一日中疲れることなくすべてのゲームに参加し、充実した一日になりました。
今回の体験が、これから身につけた技術で仲間たちとビジネスを始めたり、村に戻って人々と関係性を築くときにきっと活かされるように感じます。
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記事執筆
海外事業部 ウガンダ事業 カラモジャ事務所長
田畑 勇樹