【コンゴ緊急人道支援】支援のため、ブルンジ共和国でのコンゴ難民に関する調査開始

あたたかいご支援・ご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
コンゴ民主共和国と国境を接する隣国ブルンジ共和国は、コンゴと同じくテラ・ルネッサンスが事務所を置く活動地です。
反政府武装勢力M23の武力侵攻により、コンゴからブルンジへ避難する人々が増加しています。
UNHCRの発表によると、2月14日以降、ブルンジに入国する庇護希望者の数が大幅に増加しており、2月20日現在、国際的な保護を必要とする39,000人近くが新たに入国しているようです。

テラ・ルネッサンスのブルンジ事務所スタッフは、支援ニーズ調査のため、ブルンジ共和国チビトケ県ルゴンボ郡の難民トランジットセンター(スタジアムや学校を閉鎖して難民一時避難場所にしている)へ向かいました。
コンゴ難民は日々増加しており、国連やブルンジ政府中心に情報集約(難民の数、どの団体がどの物資を配布できるか等)をしている状態です。
現状全ての物資が不足しているようで(各国連機関が緊急時に備えている物資があるものの、洪水の影響などで発生しているブルンジ国内避難民への物資さえ足りていない現状)、他の援助機関の支援情報を確認しつつ、テラ・ルネッサンスとしてはなるべく支援の手が届きにくい人々を中心に、サポートしていきたいと考えています。
コンゴ緊急人道支援にご支援ください。

コンゴ民主共和国東部での反政府武装勢力M23の武力侵攻を受け、
私たちの事務所のあるブカブ市も、M23に制圧されました。
一人でも多くの命と暮らしを守るために、
被害を受けている方々への緊急人道支援を速やかに実施します。
そのためには、資金が必要です。
どうか私たちの活動を寄付という形でご支援いただけないでしょうか。
詳細・ご寄付はこちら:https://readyfor.jp/projects/peaceforcongo
Vポイント(旧Tポイント)・PayPayでのご寄付はこちら:https://donation.yahoo.co.jp/detail/5449003