【オンライン】【12/28(月)】テラ・ルネッサンス応援セミナー Vol.4 ポストコロナ時代に求められる[と]のちからー持続可能な社会への展望を、論語と算盤から考えるー ▶渋沢健×鬼丸昌也
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テラ・ルネッサンス応援セミナー Vol.4 ▶渋沢健×鬼丸昌也
ポストコロナ時代に求められる[と]のちから
ー持続可能な社会への展望を、論語と算盤から考えるー
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持続可能な開発目標(SDGs)で示された17の目標(ゴール)を達成する期限は、
2030年。残り10年となりました。
そんな時に、新型コロナウイルスが世界規模で感染が拡大。
世界的に、弱い立場に追いやられている人々の「いのち」と「暮らし」に影響が。
さらには、思想や立場の違いをことさらに強調することで、
分断を助長する動きも続いています。
これらの状況を乗り越え、ポストコロナ時代に「持続可能な社会」
を実現するヒント(手がかり)は、どこかにないのか。
そうやって探してみると、あったのです。それは、500余りの企業を設立し、
日本資本主義の祖と呼ばれる渋沢栄一翁の「考え」に、です。
合本主義。渋沢翁は、資本主義のことをこのように表現されました。
一人ひとりの持つ資本(微力)を集め、公益のために活用し、みなを幸せにしていく。
そんな社会(経済)の実現を夢見て、近代日本で渋沢翁は縦横無尽に活躍されたのでしょう。
彼のこの考えは、SDGsの根本精神である「誰一人取り残さない」に通じるところがあります。
持続可能な社会を実現するためのヒントを、渋沢翁の考えから探っていくために、
渋沢栄一の玄孫であり、経済界においてSDGsの実践を関して
リーダーシップを発揮している渋沢健さんと対話させていただくことになりました。
渋沢健さんは、渋沢翁を代表する講演録「論語と算盤」のタイトルに示される「と」が、
持続可能な社会を実現する大きなちからになると仰っています。
対立するものを成り立たせる「ちから」に気づいた時に、
わたしたちは対立(分断)を理由に、未来を諦める理由がなくなる、からです。
新型コロナウイルスの感染拡大を筆頭に、変化の激しかった2020年を振り返り、
来る2021年を「と」のちからで再生していく決意を新たにする。
このオンラインセミナーを、そんな機会としたいと願っております。
*認定NPO法人テラ・ルネッサンスを応援するための
「感謝月間(冬季募金)」への協力を呼びかける趣旨に賛同した、
渋沢さんのご協力で本セミナーは実現しました。心から感謝申し上げます。
■ イベント開催概要
日 程 |
2020年12月28日(日) |
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時 間 |
21:00-22:00 |
定 員 | なし |
参加費 |
無料 |
会 場 |
オンライン |
申し込み |
■ 講師プロフィール
出演者 プロフィール |
渋沢健(しぶさわ・けん) シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 コモンズ投信株式会社 取締役会長
1961年生まれ。69年父の転勤で渡米し、83年テキサス大学化学工学部卒業。財団法人日本国際交流センターを経て、87年UCLA大学MBA経営大学院卒業。JPモルガン、ゴールドマンサックスなど米系投資銀行でマーケット業務に携わり、96年米大手ヘッジファンドに入社、97年から東京駐在員事務所の代表を務める。
2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信(株)に改名し、会長に就任)。経済同友会幹事(アフリカ委員会副委員長、政策審議委員会委員、他)、外務省「SDGsを達成する新たな資金を考える有識者懇談会」座長、UNDP(国連開発計画)SDGs Impact運営委員会委員、等を務める。著書に『渋沢栄一100の訓言』、『人生100年時代のらくちん投資』、『あらすじ 論語と算盤』他。 |
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鬼丸昌也(おにまる・まさや) |
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