【2/7(金)オンライン 】「紛争を、終わらせる。」冬季募金キャンペーン2024報告会
冬季募金キャンペーン2024報告会開催!
テラ・ルネッサンスはこれまで「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目指し、24年間、世界各地で活動を続けてきました。
今起きている”紛争を終わらせる”こと、そしてその紛争によって被害を受けている人々、さらに、過去の紛争によって残された地雷や不発弾の影響を受けている人々が、安心して暮らせる環境を整えるために、2024年11月13日~2025年1月15日まで、【3,000万円】を目標に冬季募金キャンペーンを実施しています。
その結果、第一目標である3000万円を達成し、セカンドゴールである3500万円という新たな目標に向かうことができました。
あたたかいご支援、そしてたくさんの励ましや応援の声を、本当にありがとうございます。
心を寄せてくださった皆さまに、感謝の気持ちと、いただいたご支援をどのように活用していくのかをお伝えするオンライン報告会を開催いたします。
「紛争を、終わらせる。」その決意とテラ・ルネッサンスのこれから
テラ・ルネッサンス創設者 鬼丸昌也、理事長 吉田真衣、海外事業部長/理事 小川真吾の3名がトークセッションを行います。
冬季募金キャンペーン2024のテーマは「紛争を、終わらせる。」
武力ではなく、対話によって紛争を終わらせるために、現在行っている活動、そして、テラ・ルネッサンスがこれから何を目指していくのかを3名が熱く語り合います。
トークセッション終了後には参加者の皆さんと自由にお話する交流会も設けております。
この報告会が、世界の現状を知り、私たちと共に平和な未来をつくるための一歩となることを願っています。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
イベント参加者の声
- 日本のメディアで報道されない内容を聞くことができ、改めて世界の問題を知ろうと思うきっかけになった。
- 平和を実現するため、現地の方々に寄り添い活動している様子を詳しく知ることができた。
- 自分にできることはないだろうと思い込んでいたけど、もっと情報を集めたり、小さいことでも行動して、わくわく素直になろうと思うことができた。
- 自分がいる環境がみんなにとって当たり前ではないということを実感した。みんながそう感じながら生きることができる社会になったらいいなと思う。
こんな方におすすめ - 国際協力や平和構築に関心のある方
- テラ・ルネッサンスの活動に興味のある方
- 飢餓や貧困問題に関心のある方
- 世界の現状を知りたい方
- 社会貢献活動への参加を検討している方
■ イベント開催概要
日 程 |
2025年2月7日(金) |
---|---|
時 間 |
20:00 - 22:00 |
参加費 |
無料 |
定 員 |
100名 |
開催形態 |
オンライン |
申し込み |
※外部サイトへ遷移します |
内容:
20:00-20:05 オープニング
20:05-20:20 全体報告
20:20-21:10 トークセッション(鬼丸、吉田、小川)
21:10-21:30 質疑応答、事務局からのご案内
21:30-22:00 交流会(任意参加)
※お申込みいただいた方にアーカイブ動画をお送りします。
■ 登壇者
●鬼丸昌也(おにまる まさや)
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者
認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事。大学4年生の時に、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、「テラ・ルネッサンス」設立。同団体では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立に必要な支援を実施している。2022年、約150のNGOが加盟する、NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)の理事長に就任。「対話」と「連帯」による社会変革を目指す。
●吉田 真衣(よしだ まい)
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長
立命館大学国際関係研究科博士前期課程修了。アメリカン大学 School of International Service 在学中に南部アフリカに留学。先進国から途上国への支援のあり方に疑問を持ち、進路を模索する中でテラ・ルネッサンスと出会い、インターンとして活動を始める。大学院在学中は、ウガンダ北部における元子ども兵の移行期正義について研究。その後、民間企業勤務を経て、テラ・ルネッサンスに入職。海外事業国内担当、会計業務等を担当後、2015年より大槌復興刺し子プロジェクト(現大槌刺し子)事業部長、国際運動推進部長を経て、現在に至る。著書に『いとなみを取り戻す――大槌刺し子と学んだ、「ちょうどいい」を目指す働きかた』(英治出版)。
●小川 真吾(おがわ しんご)
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事/海外事業部長
1975年、和歌山県生まれ。学生時代、カルカッタでマザーテレサの臨終に遭遇、マザーテレサの施設でボランティア活動に参加。大学卒業後は、青年海外協力隊員としてハンガリーに派遣、旧ユーゴ諸国とのスポーツを通した平和親善活動などに取り組む。2005年より、ウガンダに駐在し、元子ども兵社会復帰支援プロジェクトを実施。帰国後、2011年3月から2023年10月までテラ・ルネッサンスの理事長を務める。2023年11月からは理事および海外事業部長として、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立支援に関わりながら、テラ・ルネッサンス全般の経営を担っている。著書に『ぼくは13歳 職業、兵士。』(合同出版)、『ウガンダを知るための53章』(明石書店)がある。
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