「日本の伝統を現代の装いに」(株)オンワード樫山のメンズカジュアルブランドと大槌刺し子 初めてのコラボレーション商品が誕生。
2018年3月吉日
プレスリリース
報道関係者各位
「日本の伝統を現代の装いに」
(株)オンワード樫山のメンズカジュアルブランドと大槌刺し子
初めてのコラボレーション商品が誕生
岩手県上閉伊郡大槌町にて「大槌復興刺し子プロジェクト」を運営する認定NPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都府 理事長:小川真吾)と、(株)オンワード樫山のメンズカジュアルブランド(本社:東京都 代表取締役社長執行役員:大澤道雄)は、初めてのコラボレーション商品として、大槌町の女性がひと針ひと針刺す、伝統的な針仕事「刺し子」を取り入れたアイテムを販売いたします。
アイテム:Tシャツ(14,000円〜)、ポロシャツ(18,000円)、帽子(15,000円)、クラッチバッグ(14,000円)※価格は税抜き価格です。
発売日 :2019年3月22日(金)〜
販売店舗:JOSEPH ABBOUDの各店舗
チェック柄を「刺し子」で表現した生地をポケットや切り替えにあしらったTシャツや「刺し子」を襟元にあしらったポロシャツ、ハットにクラッチバッグなど、日本伝統の技術と現代の装いを融合させた希少な一品に。
『自然との共存』を永遠のテーマとし、「服をデザインすることだけでなく、着る人のライフスタイルも提案」していくJOSEPH ABBOUDと、被災地である岩手県大槌町で地元の女性がひと針ひと針想いを込めて刺す「大槌刺し子」が、身に着ける物を通して、手仕事の価値、日本の伝統文化、復興を伝え直します。
今回、JOSEPH ABBOUDと一緒に企画や生産を行なった、大槌復興刺し子プロジェクトマネージャーの吉田は、「JOSEPH ABBOUDは生地にオーガニックコットンを採用したり、着るものを通して、ライフスタイルまで提案する先駆的なブランド。そんなブランドとのコラボレーションは、これからの大槌刺し子の可能性も感じる取り組みとなりました。一過性のコラボレーションだけでなく、引き続き、新しいことを一緒に生み出していきたいです。」と話しています。
東日本大震災からの復興を目指す岩手県大槌町の女性たちが1点ずつ時間をかけて縫い上げた美しくも素朴な「刺し子」の魅力をぜひご堪能ください。
■ この件に関するお問い合わせ(取材)について
〒028-1121 岩手県上閉伊郡大槌町小鎚26-122-1 メゾン大谷201
〇 JOSEPH ABBOUD
ジョセフアブードが提案する感性で着る大人のカジュアル。自然の中からインスピレーションを受け、様々な観点からモノづくりをし、天然素材志向・ナチュラル・オーガニックといった『自然との共存』を永遠のテーマとしている「服をデザインすることだけではなく、着る人のライフスタイルも提案」していくインターナショナルアメリカンブランド。https://www.josephabboud.jp/
〇 大槌復興刺し子プロジェクト
2011年6月に東日本大震災で甚大な被害を受けた大槌町にて、支援に関わっていた5名の東京のボランティアが発足させ、現在は認定NPO法人テラ・ルネッサンスが運営。生活再建、心理社会的負担の軽減、現地雇用の促進などを目的に、東北に根付く「刺し子」を生かした商品を作成・販売。2018年3月末までに、累計191名の刺し子さんに約3,300万円万円以上の製作費を手渡してきた。https://sashiko.jp/
〇 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
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