プレスリリース/瀧光徳寺がウクライナ難民支援のための募金箱を設置。募金はテラ・ルネッサンスが行う支援活動に
テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目指し、世界6カ国で紛争被害者・被災者の自立支援を展開しています。このたび、ロシアの軍事侵攻を逃れて、ハンガリーに避難した難民、ウクライナ西部に避難している国内避難民を対象に、緊急人道支援を開始。食料・日用品の調達・供与、炊き出し拠点の整備、避難場所・物資倉庫の整備を実施中です。
今回、瀧光徳寺さまが、弊会の取り組みに共感され、募金箱を境内にて設置。参拝者から寄せられた募金は、ウクライナ難民(避難民)への支援活動の経費に充てられることに。
■ 募金箱設置にあたってのコメント:八坂憧憲氏(同宗本部長)
弊寺においては、募金にご協力いただく皆様に、「平和への祈り」を捧げていただくことを呼びかけています。祈りとは、真剣な願いであり、真剣な願いからは自ずと行動が生まれます。そして、一人ひとりの願いと行動が、これからの世界の平和をつくっていくものと信じています。この募金がウクライナの人々の一助になるとともに、私たち一人ひとりが平和の担い手であるという自覚につながるきっかけになることを願っています。
■ 瀧光徳寺での募金箱設置概要
場 所:瀧光徳寺(佐賀県三養基郡基山町宮浦2200)
設置開始日:2022年5月14日(土)より、当面の間
目 的:認定NPO法人テラ・ルネッサンスを支援するため
〇 瀧光徳寺について
大本山瀧光徳寺 (りゅうこうとくじ)は、大正10(1921)年4月28日、宗祖覚恵上人 (しゅうそかくえしょうにん)によって開創されました。以来、同行の拠り所として、中山身語正宗 (なかやましんごしょうしゅう)の「五大法要」をはじめ、様々な儀礼や行事が執り行われています。
九州最大の都市である福岡市の近郊、また交通の要衝の地である鳥栖市に隣接した佐賀県三養基郡基山町に位置して、20万余坪の境内には、建設当時、西日本最大級の木造建築と称された16間四面の大本堂、九州で最初に建立された五重宝塔をはじめ、40余の堂塔伽藍、お瀧場などの修行場のほか、研修施設、学院、宿泊施設などが備わった、緑豊かな自然に囲まれた一大霊場です。
ホームページ:https://www.ryukotokuji.com/index.html
○ 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人国際交流基金)、「エクセレントNPO」組織力賞ノミネート(エクセレントNPOを目指そう市民会議)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人社会貢献支援財団)、「日経ソーシャルイニシアチブ」国際部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社) 、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)、第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。
名称 :特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
所在地 :京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室
理事長 :小川 真吾
設立 :2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
事業内容:『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対するアジア・アフリカでの支援活動、および国内での『平和教育』を中心とした啓発活動 等
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