認定NPO法人テラ・ルネッサンス|冬季募金2017

2017年度冬季募金 2017年度


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■ テラ・ルネッサンスの冬季募金にご協力ください

 

 

当会は認定NPO法人であり、ご寄付は

税控除(税制の優遇措置)の対象となります

 

 

 

■ 冬季募金キャンペーン、お礼とご報告

 

  

冬季募金キャンペーン2017の最終集計結果が出ましたので、ご報告いたします。今回、たくさんの方々にご協力をいただき、【 必要金額8,000,000円 】のうち、【 6,508,603円 】を集めることができました。 本当に、ありがとうございます。必要としていた目標金額を達成することはできませんでしたが、みなさまからいただいた分を、アジアやアフリカの事業地での「自立」に向けて、届けてまいります。
 
私たちが、「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目指して活動できるのは、すべて、私たちの活動を理解してくださり、ご寄付やイベントへの参加、身近なものからのご支援などそれぞれの形で応援してくださるみなさまのおかげです。当たり前のことではありますが、感謝の気持ちを決して忘れずに、しっかりと活動地への一人ひとりの「ひと」に届けてまいります。
 
そして、さらなる支援によりもっともっと多くの人々が安心して生活できる社会にするため、これからもみなさまと一緒に、歩んでいきたいと思っております。今後も、テラ・ルネッサンスをよろしくお願いいたします。

 

< 認定NPO法人テラ・ルネッサンス、スタッフ一同 >( 2018.02.08 )

  

■ 暮らしに必要な 最低限を満たす

 

  

 

昨年の南スーダンの紛争により難民が急増し、隣国のウガンダに逃れた難民は100万人を超えました。(2017年11月現在)。難民の方々は、援助機関から食糧配布を受けていますが収入がなく、必要な生活物資を手に入れることが困難です。なかでも「特別な支援が必要な人々」と呼ばれる、シングルマザーや障がい者、とりわけ子どもたちは、特に厳しい状況に置かれています。

 

 

 

 

そのような状況で、今年の夏までに日本の皆さまからのご支援を受け、2017年8月からウガンダ北部の難民居住区において、緊急支援を始めることができました。衣食住をはじめ、医療・教育など、難民の方々が人間として基本的な生活を営むうえで、必要最低限のニーズを満たせるような支援を届けることができています。

 

これまで、136世帯887名に生活物資を支援しました。また居住区内の小学校と中等学校の生徒1,424名にペンやノート、公衆衛生のための石鹸等を提供し、小学生469名に制服を届けました。

 

  

 

 

居住区で生活する難民のニーズは多様です。そのため世帯ごとに事前調査を行い、何が必要とされているか把握します。水を汲むポリタンク、マラリアを防ぐ蚊帳、食器類、下着、また健康を保つための食料など様々です。そのうえで、個々のニーズに合わせたオーダーメイド型の支援を行っています。このようにきめ細やかな支援を行うことができるのは、過去10年に渡りアフリカで活動してきた、私たちの強みだと実感しています。

  

■ 生きるチカラの たくましさにふれて

 

  

 

難民の方々は、南スーダンから逃れる際に家族を殺害され、離れ離れになったり、また辿り着いた居住区でも厳しい生活を送っています。ですが、そのような状況にも関わらず、彼や彼女らは自分で家を建て、家の周りで畑を耕し、食糧に困っている家庭があればそれを融通していました。親を亡くした子どもたちのことは、近所の大人が一緒に助けるという姿も目にすることができました。

 

 

 

 

いま私たちは、支援の現場で、彼や彼女たちから感じる人間性や知恵、生きるチカラのたくましさに触れ、尊敬の気持ちに溢れています。私たちが、日本の皆さまと一緒に行っている支援も、このような「生きるチカラ」があってこそ、生きてくるのだと感じるのです。

 

このような南スーダン難民への支援活動にくわえ、アフリカのウガンダやコンゴ、そしてブルンジ、アジアではカンボジアやラオスなどにおいても、紛争被害にあった方々へ、特に「自立と自治」という視点を大切にした支援を継続しています。一方、今後もそのような支援を安定的におこなうための活動資金が足りていません。

   

 

■ あなたと一緒に、ひとりの“生きる”を支えたい

 


 

何千人、何万人単位で語られる「難民」や「紛争被害者」の方たちですが、だからこそ一人ひとりのニーズを少しでも満たすことで、本来持っているチカラを発揮する環境を少しでも整えていくことが大切だと感じています。

 

寄付という方法で、私たちと一緒に、ひとりの“生きる”を支えてください。いま、あなたのチカラが必要です。冬季募金へのご協力を、心よりお願い申し上げます。

 

           

 

当会は認定NPO法人であり、ご寄付は

税控除(税制の優遇措置)の対象となります

 

■ あなたの寄付でできること、たとえば

 

 

 

 

 

 

■ 銀行振込、郵便振込をお選びいただけます

テラ・ルネッサンスでは、『クレジットカード』『銀行振込』『郵便振込』の3つのお振込窓口をご用意しています。皆様のご都合のよい方法で、テラ・ルネッサンスの夏季募金にご協力ください。

 

     

 

 

郵便振込について

▼ 下記口座までお願いいたします ▼

加入者名

テラ・ルネッサンス国際協力基金

口座番号

00970‐4‐259873

備  考

ご自身で最寄りの郵便局にてお支払いただく場合について

 

1 )郵便局にて、青色の郵便払込票に上記加入者名と口座番号を記載ください。


2 )郵便振込票下部に氏名、住所、電話番号、領収証が必要な方は「領収証 要」と、ご記載ください。

 

3 )郵便局の窓口、もしくはATMにてお支払ください。※振込手数料はご負担くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

4 )10万円を超えるご寄付(現金)を銀行の窓口にてお振込みいただく場合、お取引時確認(運転免許証などの本人確認書類のご提示と、取引を行う目的・ご職業等の確認)が必要となります。法人様の場合はさらに、法人の名称および本店または主たる事務所の所在地を確認するために登記事項証明書が必要となります。予め準備の上、窓口にて手続きください。

 

■ プロジェクト新着情報

  2018.02.01 “New”

  シリーズ現場最前線*09

  ドライバー:サロン

 

  2018.01.28 

  アフリカシリーズ現場最前線*02

  ウガンダ事務所所長:ジミー

 

  2018.01.25 

  インターン企画 \テラルネ スタッフ&インターンの2018年目標・抱負/

  〜延岡 由規*編〜

 

  2018.01.25 

  カンボジアシリーズ現場最前線*08

  ドライバー:ウィー

 

  2018.01.24 

  インターン企画 \テラルネ スタッフ&インターンの2018年目標・抱負/

  〜小林 稜弥*編〜

 

  2018.01.20 

  インターン企画 \テラルネ スタッフ&インターンの2018年目標・抱負/

  〜高本 穂乃花*編〜

 

  2018.01.20 

  アフリカシリーズ現場最前線*01

  プロジェクトコーディネーター:パシフィック

 

  2018.01.19 

  インターン企画 \テラルネ スタッフ&インターンの2018年目標・抱負/

  〜藤森 みな美*編〜

 

  2018.01.18 

  シリーズ現場最前線*07

  ファイナンシャルオフィサー:イェト

 

  2018.01.13 

  インターン企画 \テラルネ スタッフ&インターンの2018年目標・抱負/

  〜島 彰宏*編〜

 

  2018.01.11 

  シリーズ現場最前線*06

  CRDNASE技術指導員:スン

 

  2018.01.09 

  インターン企画 \テラルネ スタッフ&インターンの2018年目標・抱負/

  〜古岡 繭*編〜

 

  2018.01.05 

  シリーズ現場最前線*05

  プロジェクトコーディネーター:クン・チャイ

 

  2017.12.28 

  シリーズ現場最前線*04

  メンタルケア・裁縫技術指導員:ラウ

 

  2017.12.25 

  【ポバティー・インク上映会@mumokuteki】

 

 

 

  2017.12.21 

  シリーズ現場最前線*03

 CRDNASEプロジェクトオフィサー:ソクンティ

 

  2017.12.20 

  インターン滞在記34

 

  2017.12.14

  シリーズ現場最前線*02

  プロジェクトオフィサー:サリアップ

 

  2017.12.07 

  シリーズ現場最前線*01

  技術指導員サリー

 

■ ご支援いただいた、法人のみなさま

キャンペーン期間中にご支援をいただいた、法人のみなさま(5万円以上)をご紹介しています。あたたかいお気持ちをお寄せいただき、本当にありがとうございます。

 

   

 

 

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